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授乳ってこんなに痛いの?!乳首の激痛対策

公開日: 最終更新日:2017-03-23

授乳

おっぱいが出ない!混合から完母になるまでの100日間でやったこと。」にいただいたコメントの中で、「乳首が限界な程痛くて痛くて」「授乳が苦痛で仕方ありません」という「あーーめっちゃ分かるそれ、めっちゃ痛くて毎回泣いてた!!」と同意しかできないご意見をいただいたので、授乳期に私がやっていた「乳首の激痛対策」をUPしてみます!

※ここでは赤ちゃんの吸引による乳首の痛みのことを書いています。乳頭がズキズキと痛い場合は、乳口炎(おっぱいの出口が詰まった状態)の可能性があります。乳房にシコリがあったり熱を持っていたり押すと痛い場合はもう、ほぼ乳腺炎なのですぐ病院に行ってください!!

もっと幸せなものだと思っていたのに…まるで「戦い」のような授乳タイム

子どもを産むまでは「授乳タイム」って幸せオーラに溢れたモノだと思っていました。でも現実は、あまりの乳首の痛さに唇を噛み締め、般若のような顔をしながら挑む日々…。

まだ歯のない息子の可愛いお口なのに、まるで凶器のように感じてしまい、授乳前は戦闘モード。毎度「よっしゃいくぞー!」気合い入れ覚悟が必要でした。(自然派ママが読んだら発狂しそうですね…ダメ母でスミマセン…。)

授乳(いくさ)のお供に乳頭保護器

私は産後3日目で乳首が切れて痛みに耐えられなくなり、産院でメデラ社(スイス)の乳頭保護器をすすめられました。

1ケースに2枚入っています。それでも頻回授乳に煮沸消毒が追いつかず、退院後にAmazonで追加発注して4枚体制で授乳戦に挑んでいました。

授乳(いくさ)の後には乳頭ケアクリームでお乳をいたわる

乳頭保護器を使ってもやっぱり痛くて、授乳後はピュアレーンという乳頭ケアクリーム(こちらも安心のメデラ社製)を塗っていました。(馬油でも大丈夫だそうです!)

ピュアレーンは「羊毛脂100%の無添加」で、拭き取らずにそのまま授乳できるからと産院ですすめられました。(余談ですが生後10ヶ月頃、ノチオに前歯が生え、噛まれて乳頭亀裂した時に処方されたのもこのピュアレーンでした…。余っても1年は残しておいた方が良いですよ!!)

授乳中に腕の中で眠った息子を奇跡的にお布団に置けた時(※)には、ピュアレーンを塗った上からサランラップをそっと置いて保湿して、頑張った乳首を手厚くケアしてあげました。

(※だいたい背中スイッチ発動で着地失敗するので奇跡は滅多に起きないんですよね…。)

乳首の付け根が痛むのは、くわえ方が浅い証拠。

乳首ではなく、乳輪全体をくわえさせるのがポイント

私のように乳首の付け根が切れたり痛くなるのは、くわえ方が浅い証拠だそうです。

おっぱいが出ない!混合から完母になるまでの100日間でやったこと。」に詳しく書きましたが、まずは「授乳=乳首を吸われるもの」という思い込みを捨て、色のついている部分全体を乳首だと思って乳輪全体をくわえてもらうことがポイントです。

…と偉そうに書いていますが、私自身はこれができるまで2ヶ月かかったんですけどね…。

新生児はおっぱいを吸うのが下手くそ(産まれたてだから仕方ないよね)

最初の吸い付きを赤ちゃん任せにしていると、小さなお口で乳首だけをくわえてしまいます。

おっぱいを近づける→ちょっと口をあける→すぐにくわえさせず、十分に口を開くまで待つ乳輪全体をガブっとくわえさせる

助産師さんに何度も指導してもらったけど、この「じらしタイム」も心と時間に余裕が無いとなかなかできないんですよね…。口唇が巻き込まれていたら直してアヒル口にさせるのも大事だそうです。

私はこのくわえさせ方が出来るようになってから、徐々に乳頭保護器を外せるようになりました。

抱き方・授乳姿勢にも変化をつけて!

一般的な授乳スタイルは「横抱き」「縦抱き」ですが、乳首が短かったり陥没していたりで吸いにくい形の場合は、「フットボール抱き(ラグビー抱き・脇抱き)」の方が新生児期は吸いやすいそうです。脇に授乳クッションを置いて赤ちゃんを寝かせ、フットボールを脇に挟むような形で授乳する方法です。

いつも同じ抱き方だと特定の乳腺だけがよく吸われて、余り吸われない乳腺が詰まって「白斑(はくはん)」が出来てしまうこともあります。(私はしょっちゅう出来ていました。)色々な角度からしっかり吸ってもらって飲み残しをなくしましょう!

乳頭保護器の卒業方法

最初の3ヶ月間は毎日お世話になった「乳頭保護器」ですが、本来は必要ないものです。赤ちゃんが乳首を深くくわえられない原因にもなるので、乳首の痛みが治まれば使わない方が良いです。

私は生後2ヶ月頃に助産師さんに「まだまだ乳首は痛いけど、徐々に乳頭保護器を外していきたい」と相談しました。

乳首が痛くなる原因のほとんどは「授乳し始め、くわえ始め」だそうです。なのでまずは、授乳スタート時は乳頭保護器を使い、赤ちゃんがゴクゴクと吸い始めて少し経ってから乳頭保護器を外せば、直乳首でも痛みを抑えられるそうです。

私は1度の授乳で「左右各5分×2ターン、計20分」吸わせていたので、最初の1ターンは乳頭保護器を使い、後半のターンは直接授乳するようにしました。

外出先の授乳室などでは、最初から乳頭保護器無しでの授乳にチャレンジしたりもして、少しずつ、無しの時間を増やしました。

徐々に乳頭保護器も不要に

私はおっぱいが安定するまで100日かかりましたが、乳頭保護器を完全に外せたのもちょうどその頃でした。

  • 自分の乳首が痛みに慣れてきた
  • たくさん吸われて乳頭が柔らかく伸びてきた
  • 赤ちゃんも上手に哺乳できるようになってきた

保護器をつけなくてよくなると、毎度の煮沸消毒も必要なくなるし、外出先でもすぐに授乳できるのでぐっとラクになりました。

はじめのうちは母乳不足に悩んだり、激痛に涙したり、授乳後すぐのミルク調乳がしんどかったり、とにかく授乳タイムが苦痛でしたが、100日経つ頃にはほとんど痛みも無くなって「泣けばとにかくお乳を出す」生活が当たり前になりました。

辛かった日々は案外忘れる。

あんなに苦痛だった授乳なのに、今振り返ると「思い出補正」とても幸せな一時に思えて、懐かしいです。願わくばもう一度、赤ちゃんにおっぱいをあげたい、そう思ってしまうぐらい、良い思い出になっています。

私が悩みまくっていた時に「おっぱいあげている時が一番幸せなんだから〜」という何の役にも立たないアドバイスをくれた先輩ママさん達もきっと、この「思い出補正」で忘れているだけで、新米ママの頃は沢山悩んだのかもなぁ…と思います。

今現在、乳首の激痛と戦いながら、歯を喰いしばって頻回授乳に挑んでいるお母さん達に偉そうに言えることは何もないですが…必ず終わりは来ます!!長い人生で短い短い授乳期間、少しでも穏やかで幸せな一時を味わえますように。

新生児育児に奮闘中の方は是非こちらの記事もご覧ください! → 「新生児育児が辛い!出産後一番大変だった新生児のお世話と解決策

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“授乳ってこんなに痛いの?!乳首の激痛対策” への2件のフィードバック

  1. 乳首痛いって嘆いてもいいんですね。
    痛みが怖くて直接授乳をあきらめてたんですが、1ヶ月を過ぎてから思い直して母乳再開しました。やはり痛みへの恐怖で毎回体がガチガチにこわばって呼吸も止まってふらふらになりながら挑戦してます。経産婦の友達はいとも簡単に吸わせていたので私がおかしいのかなと思ってましたが、痛みに耐えてるのが私だけじゃないって分かって気持ちが軽くなりました。ここに書いてあるアドバイスを取り入れても痛いものは痛い!けど頑張る勇気をもらえました。ありがとうございます!!

    • >きなこさん

      コメントありがとうございます!!
      ほんっっとに、恐怖を感じる痛さですよね、授乳って…。
      周りは皆スムーズに授乳できてはって、なんで自分だけこんなにダメなんだろう…って凹みもしましたが、
      乳首の形も赤ちゃんの吸い付き方も人それぞれだから、痛みのレベルも人それぞれ、それに痛さに対する恐怖心も人それぞれで当たり前なんですよね…。

      毎日少しずつでも続けていれば徐々に慣れてもきますが…でもくれぐれもご無理のないように、出来る範囲で少しずつ、頑張ってくださいね!

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