Yoshipan Blog - diary -

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音楽で振り返る2025年

公開日:

ヤバイTシャツ屋さん "Tank-top Festival 2025" in 志摩スペイン村のタンクトップ神

2025年も終わろうとしているこのタイミングで思い立って今年4度目の投稿をしています、@よしぱんですこんにちは!大掃除?気が向いたら年明けにやります!

「今年の振り返り」はスタンドエフエムで音声配信したり、自分軸手帳部というクローズドなコミュニティに投稿したりして満足していましたが、毎年家族で話し合う「音楽を通した1年の振り返り」も何処かに残しておきたくなりました。アナログの手帳よりもYouTubeを貼れるブログの方がいいかなと思って、久しぶりに管理画面を開きました!

音楽で1年を振り返る我が家

昨晩夫に「そろそろ今年もアレ決めなあかんな」と言われて思い出しました。我が家には毎年「ソングオブ・ザ・イヤー」「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「ライブ・オブ・ザ・イヤー」を決めるしきたりがありました。

年末に、(あくまでも自分的に)今年を象徴するアーティストと楽曲(今年発売でなくてもOK)+今年行ったライブやフェスの中でのベストアクトを家族で話し合う大事な集会です。

「今年の振り返りを…」と言うと「あ、よしぱんが意識高そうなこと言い出した」と嫌煙する夫と息子も、音楽の振り返りなら真剣に考えるし盛り上がるし、そっから派生して1年の振り返りもできてしまいます。

ソング・オブ・ザ・イヤー

よしぱん:10-FEET「スパートシンドローマー」、サカナクション「怪獣」

10-FEETは25年のキャリアがあって素晴らしい楽曲が山盛りあるのに、まだ最高の最新曲を出してくれるのがほんとすごい!『ウマ娘』の主題歌で、「駆け抜けていく」を音楽で表現されているのが「やっぱテンフィだな」ってなりますね!

早速1曲に絞れていませんが、息子と『チ。 ―地球の運動について―』を見ていたので「怪獣」も今年を象徴する一曲となりました。サカナクションのライブに行けていたのが10年ぐらい前なので、また生で見たいなぁ。

夫:アイナ・ジ・エンド「革命道中」

家族で『ダンダダン』を見ていたのもあり、今年一番聴いた曲とのこと。

息子:なとり「絶対零度」

バンド大好き12歳男子ですが、歌い手さんやボカロ、洋楽も聴くようになりました。

行けないフェスのタイムテーブルを眺めて「うわー、ホルモンとなとり被ってるやん!どっち行くかめっちゃ迷うやん!」と妄想参戦で悩んでいました。どっちにしろ行けないのに。

アーティスト・オブ・ザ・イヤー

よしぱん:Perfume

20年近く、コロナ禍を除けばほとんど毎年ライブで会えていたので、正直まだ「コールドスリープ」の実感が湧かないです。今までずーっと「3人合わせてPerfume」で居続けてくれたことに感謝しかないけど、年末の音楽番組にもいっぱい出てくれてるから余計に、来年は反動で寂しくなるだろうなって覚悟していました。

それなのに!5月にドキュメンタリー映画公開ですって?!私たちがコールドスリープ解除の日まで良い子にして待てるよう、活動休止後にもこんな素敵なプレゼントを仕込んでくれていたのが如何にもチームPerfume過ぎます。来年の生きる希望!

夫:はーとぶれいく(ふつうの軽音部)

我が家はPerfume婚(Perfumeきっかけで知り合った)なので「いや、Perfumeじゃないんかい!」って突っ込んじゃったけど、夫がドハマリしている漫画『ふつうの軽音部』の高校生バンドが選出されました!

漫画の影響で夫が急に「エルレ最高やな」って言い出したので、私は「20年前から言ってますが?!」ってキレ気味で返しています。

私は「実写化されたら主人公の鳩ちゃんをアイナ・ジ・エンドにやって欲しいな💖」と妄想しています。

息子:バックドロップシンデレラ

2023年に徳島の四星球のフェスで初めて見て以来、バックドロップシンデレラにすっかりハマった息子。昨年はライブ中に客席を駆け抜けるボーカルのでんでけあゆみさんにハイタッチもしてもらえて大喜びでした!

今となってはフェスに出ずっぱりバンドですね!今年は京都大作戦の大舞台でバクシンを見られたのが息子にとっての「ライブ・オブ・ザ・イヤー」とのこと。

ライブ・オブ・ザ・イヤー

毎年10本ぐらいはライブ参戦する我が家ですが、今年は少なめの6本7日の参戦でした。でもどのライブもフェスもとても思い出深くて「全員優勝!」状態です。

ヤバイTシャツ屋さん “Tank-top Festival 2025” in 志摩スペイン村

全員一致で「行って良かった!」は三重県の「志摩スペイン村・パルケエスパーニャ」で開催されたヤバTのフェスです!

三重のテーマパークに顧客(=ヤバTのファンの総称)を集結させるヤバTもすごいし、アトラクションに並んでるお客さん全員が同じアーティストのファンという状況も面白かったです。昨年も参戦して楽しすぎたので、今年は気合を入れてスペイン村ホテルにも泊まりました。夕食バイキングも美味しかった!

来年の5月9日・10日にも開催されますが、土曜は息子の学校行事が入りそうなので我が家は日曜日のチケットを押さえました。

この振り返り中、夫に「そう言えば今年も公式ホテル取れた?」と聞かれて「え、申込みまだ始まってないよね?」と聞き返すと、3日前に解禁されたとのこと!慌ててアクセスすると土曜は既に売り切れてたけど日曜は若干残っていたので、ホテルも押さえることができました。振り返りの効用すごい!

京都大作戦2025〜暑さも雨もお茶のこ祭祭〜

初年度からずっと参加していて、私たちの人生の一部にもなっている10-FEET主催・地元宇治の夏フェス「京都大作戦」はやっぱり今年も最高でした!

私はMAN WITH A MISSIONの天狗とひょっとこのお面を被った2名の三味線奏者さんの演奏から始まる「絆ノ奇跡」にズドーンとやられました。マンウィズも鬼滅も大好きなので、このアクトが「ライブ・オブ・ザ・イヤー」かな。

初年度以来、17年ぶりに太陽が丘でELLEGARDENが見られたことに友人達と共に大号泣。『ふつうの軽音部』きっかけの夫と息子も、初めて生で見るエルレに大興奮でした!

響都超特急2025

ROTTENGRAFFTY主催の響都超特急(通称ひびきゅー)も地元京都のフェスで、何度も参戦しています。

(ただ、なにかと忙しい年末開催の冬フェスということで皆勤はできず涙)

夫の「ライブ・オブ・ザ・イヤー」はこの日のHump Backでした。何度も見てる家族で大好きなバンドだけど、3人同時産休後のライブは我が家は初めてで、ただただ圧巻で、私もいろんなものが込み上げて涙涙でした。

5月のスペイン村でヤバTのベーシスト・ありぼぼちゃんの妊娠発表があり、7月に参戦した「OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL(通称ジャイガ)」では助っ人体制のヤバTを見られました。

そして12月のひびきゅーでぼぼちゃん育休復帰!なんだか推しの人生を伴走させてもらえているような幸せな気持ちになれました。

女性の人生と音楽活動の両立。

コールドスリープを選択したPerfume、3人で妊娠出産時期を合わせて活動休止期間を最小限にしたHump Back、助っ人体制で活動を止めなかったヤバT。女性が音楽活動を続けることの難しさとそれぞれの乗り越え方を見せてもらった2025年でした。

どんなお仕事でも多かれ少なかれ同じ壁はあるけど、みんなの試行錯誤が次の世代に繋がっていくと信じています。

活動を続けてくれる全てのアーティストに感謝!

CDの売れない時代、音楽活動を続けること自体大変だと思います。曲を作り、リリースし、パフォーマンスし続けてくれるバンドやアーティストに感謝です!

独身時代のように身軽に「ちょっとコンビニ行ってくるわ」ぐらいのノリでライブに行くことはできないけど、一人の音楽好きとして、出来るだけ長くライブハウスやフェスに通い続けたいです。

来年もハードモードになりそうだけど、音楽に生かしてもらいながら諸々乗り超えるぞ!!

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