からふね屋珈琲 三条本店の「ジャンボパフェ」を食べてきた。
公開日: 最終更新日:2023-02-04
※この記事は、2022年5月31日でサービスが終了したg.o.a.tからの移行記事です。
からふね屋珈琲の巨大パフェを食す!
この記事は「ぱへ Advent Calendar 2017」の25日目のエントリーです。
京都に詳しいお友達の「皆でからふねやのジャンボパフェに挑戦しよーぜー!」という大学生みたいな号令で、成長期もとっくに過ぎた大人たちが16人集まりました。
「からふね屋」さんのショーウインドウを華々しく飾るパフェはいつも気になっていたので、私も喜び勇んで参加表明。楽しみすぎて東京の友達も誘いました。
当然ながらジャンボパフェは事前予約制なので実行委員長さんが予約をしてくれはったのですが、土日は18時半からしか座席の予約ができないとのこと。90分の時間制限もあるそうです。
「パフェ会の後にビアガーデンとかもいいねー」って言ってたけど、時間的にもお腹的にもパフェが晩ご飯になりました。
10,000円のジャンボパフェと、8500円のバケツパフェ
当日は気合充分でたっぷり食べられるように、妊婦さんに間違われる率98%のお腹ゆったりワンピースで参戦。(開始まで時間があったので商店街でコロッケに手を出してしまい、暑さに負けて缶酎ハイも飲んだのは不覚でした。)
最初の10分は楽しくて仕方がない
巨大パフェの登場にみんなテンション爆上がり!!
上部にはロールケーキやエクレア、シュークリームにブラウニーなど、ご褒美スイーツがたくさん乗っていて、最初のうちはもうね、嬉しくて美味しくて夢のようです。
パフェの上階層終了後、苦行が始まる。
デザートボウル2杯ぐらいまではすっごい楽しかったんですよ。それ以降ね、もうお腹は十分満たされているのに、でっかいアイスの階層とたっぷりコーンフレークが待っています。
お皿が空になっているのが見つかると、「あれ、空いてるね?」と、もりもりについでくれるおかんみたいなお友達。ここで大盛りご飯のようにつがれたバニラアイスにやられました。
給食の居残りを思い出す苦悩の時間。
スクワットをして体内のパフェ消化を促してみましたが時間のムダでした。気付けば最後の一人になってしまい、バニラアイスはすっかり溶けていました。
液体と化した甘すぎるバニラアイスを「これはビシソワーズだ!」と思い込みながら飲み干しました。
(「スクワット写真」と「居残り写真」は紅茶の人に撮っていただきました。風景も女性も美しく撮らはる方なのに、酷い被写体になってしまってスミマセン!!)
どうにか完食!!
めっちゃ辛かったけど割と達成感を味わえました。
押し付けあったりもしたけれど、15名の仲間には「共に闘った同士」として物凄い仲間意識を感じます。
ショック療法としてはありかも。
今年に入ってから割と食生活に気を使っていたのに、甘盛バニラアイスを食べながら「何やってるんだろ…」って気持ちにもなりました。
ただ、この日を境に今までどうしても辞められなかった甘いものを欲しない体になりました。このまま甘いもの断ちが出来たなら、ショック療法としてオススメかもしれません。
良い経験をさせてもらいました。次回は多分参加しません。