アナログのスケジュール管理に「yPad」が便利。
公開日: 最終更新日:2020-10-01
前記事「育児日記をデジタルから手描き絵日記に変えてみた」に続いて「記録ツールをデジタルからアナログに戻してみた」お話です。
今回は自分の「スケジュール管理」と「案件の進行管理」ですが、デジタルと併用しつつ紙のスケジュール帳「yPad7」も使いはじめました。
今年の目標は「計画を立てる」と「記録する」ことでしたが…
「2017年、新年の抱負!」の記事内で
今年は「計画を立てる」ことと結果を「記録する」ことに重点を置きます。
と書きましたが、この時はデジタルでの記録しか考えていませんでした。
- スケジュール管理は10年以上前から「Googleカレンダー」→MacのiCalやスマホの可愛いカレンダーアプリと連携して使用。
- ToDo管理は昨年「Wunderlist」から「Trello」に乗り換えた。
- 保育園や市役所のプリントは写メを撮って「Evernote」に添付。
- ライフログ(行動記録+日記+育児日記)は「Googleドキュメント」のスプレッドシート。(→アナログに移行中。)
これらのWebサービスは他の人と共有ができるので、単身赴任中の夫との情報共有に役立っています。
デジタルに頼りすぎかも…と不安になった。
前記事「育児日記をデジタルから手描き絵日記に変えてみた」では「息子に書く姿を見せるために、アナログに移行した」と書きましたが、もう一つ「デジタル依存しすぎかも…」と思ったきっかけがありました。
目の病気にかかり、PC画面を見られなくて困った。
2月に眼内炎にかかり、ディスプレイが眩しくて長時間見られない時期がありました。ディスプレイの輝度をうんと下げたり眼帯をしてどうにか仕事は続けましたが、ちょっとタスクや予定を見たいとか、今日の日報を書こうとした時にもPCを開かないと何も出来ないのはリスキーかも…と感じ始めました。
「スケジュール管理」と「プロジェクト進行管理」に紙の「yPad7」を使ってみた。
仕事のスケジュール管理にも色んなアプリやツールを使っていましたが、子どもが出来てからタイムマネジメントがずっとボロボロで「もっと良い方法無いかな…」と悩んでいました。
そこで一度デジタルから離れてみようと、iPadサイズのスケジュール管理ノートの「yPad7」を3月から使い始めました。
日付記入式でいつからでも始められます!
2週間で見開き1ページで、左ページは横軸で1日のスケジュール管理、右ページは縦軸で案件毎に進行管理ができます。今まで「1週間1ページ」のスケジュール帳しか使ったことなかったけど、「2週間1ページ」の方がプロジェクト管理がしやすくてしっくりきました。
アートディレクター寄藤文平さん作だから、クリエイターに最適!
アートディレクターの寄藤文平さんが作らはったスケジュール管理帳なので、クリエイターの「こんなのが欲しかった!」が詰まっています。「スケジュール管理」と「案件の進行管理」が一度にできちゃうのはありがたいです。
寄藤文平さんと言えばJTの「大人たばこ養成講座」のイメージが強いのですが、最初の「使い方ページ」も似たテイストでとっても可愛いです。
右ページの「プロジェクト管理」部分も十分枠があるので、余ったスペースにToDoや家事・育児などの計画も書き込めます。
あと、1ページおきに全面方眼入りのフリースペースがあるのも嬉しいですね。文字も図も書きやすいです。
子どもがいる時にPCはほぼ触れませんが(すぐにお膝に乗ってきてキーボード連打→未知のショートカット連発でシャットダウンされたりする)、yPadならお絵かき中の子どもの横でも使えます!
ついでに「PC前で食べる」のをやめることにした。
今までお昼ご飯もiMacを触りながら食べていたし、作業中も常に何かしらモグモグしていました。お腹が空いたから食べるのではなく、惰性で食べていた気もします。
記録ツールの一部をアナログに移行して「PCから離れる時間」を作れるようになったので、「PC前でモノを食べない!」という自分ルールを作りました。「おやつ禁止!」は1日も守れないけど、食べる場所を変えるぐらいなら続けられそうです。
とは言え、デジタルも手放さないよ。
新卒入社した会社で「メモを取れ!」と散々刷り込まれたお陰で、元々は超メモ魔だった私。この10年ですっかり手で書く習慣がなくなってしまいましたが、意識的に復活させたことアナログの良さも再認識しています。
…なーんて言いつつ、真逆の行動もしております、ハイ…。
15インチのMacBookProを持って移動するのがしんどくなって、最近はセミナーでも手描きでメモを取っていました。次のAppleの新製品発表で良いのがあれば検討しようかなーぐらいに考えていたのに、先日「Appleの公式サイトにMacの整備済製品が大量陳列されているぞ!」という情報を見て「ローズゴールドの 12インチMacBook 整備済製品」を即ポチしてしまいました。
スペック無視して色だけで決めました!
仕事用のiMacは盛り盛りで買ったので、MacBookはあくまでも持ち歩き用と割り切りました。(ブログ書くぐらいなら問題ないけど、Adobe CC入れたら遅くなるのかな…本格的に使い始めたら使用感も追記します。)
過去記事:27型iMac Retina 5Kディスプレイモデル(2015年10月発売)レビュー
めっちゃ軽いので、しばらくは嬉しがってメモ代わりに持ち歩きます!
Apple公式サイト:MacBookまだまだ残ってますよ! → Mac整備済製品|Apple
デジタルとアナログの良いとこ取りを続けよう。
「どちらの方が優れているか」ではなく「どちらの方が自分の生活パターンに適しているか」で都度選んで、しばらくは「良いとこ取り」で続けてみます。
▲yPad7、オススメです!(Amazonにリンクします。)
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