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光コラボレーションの勧誘電話に引っかかりそうになった話

公開日: 最終更新日:2018-04-18

NTT光コラボレーション事業者からの勧誘電話

割と人に騙されやすい@よしぱんですこんにちは!

「光回線の勧誘電話」ってよくかかってきますよね、社名も名乗らずに当たり前のように話し続けてくるアレです!

いつもならすぐ「結構です!」と断って切るのですが、先日パソコン前に座らさせられてフォーム入力するところまで電話で誘導されてしまいました。

IT系の仕事をしているのに恥ずかしい限りですが…ちょうど年度末進行の寝不足続きで判断力が2%ぐらいになっている時でした。

うっかり「NTT公式の電話」だと勘違いしてしまった経緯を自戒を込めて残しておきます。

21時にかかってきた1本目の電話。

平日の夜9時前、そろそろ息子を寝かさないと…とバタバタしている時にその電話はかかってきました。

最初にちゃんと社名と名前を名乗らはった気はするのですが、慌てて出たので聞き逃しました。

電話口のお兄さん(以下「電話」)「いつもNTTフレッツ光のご利用ありがとうございます!」

実は前日にも(同じ会社か他社かは分かりませんが)同様の電話がかかってきていましたが、「契約者の主人がいない」と伝えると「改めておかけします」と言ってすぐに切られました。なので今回も同じように伝えたのですが、 「あ、ご案内だけですので奥様でも大丈夫です。」と言われて「あー、NTTフレッツ光からの案内電話なんだ」と安心してしまいました。

電話「NTTフレッツ光をご契約の場合、今までプロバイダと回線が別契約しかできなかったのが、この度ようやく、まとめて契約できるようになりました!お客様からご要望の多かったことです、大変長らくお待たせいたしました。」

よしぱん(以下「よし」)「はぁ…(息子の歯みがきしないと…)」

電話「この『NTT光コラボレーション』というサービスによってプロバイダと回線をまとめますと年間約12000円お安くなります。お客様がこのサービスに該当するか一点ご確認いただきたいのですが、インターネットに接続するためのモデムはひとつでしょうか。」

よし「へ…?」

ここからなぜかモデムの説明が始まります。

電話「パソコンの近くにお弁当箱サイズの四角い機器はないでしょうか?通常は黒色で、緑のランプが点滅しているかもしれません。」

… といった感じで続けはるので「パソコンの近くではなくクローゼットに隠して配管してるので見えなくて…」と答えると、

電話「あ、それだったら大丈夫です、お客様は割引対象になります!」

よし「へー。(安くなるんだ、ラッキー)」

電話「今まで通りNTTの回線をお使いいただくので、品質に全く変化はございませんし、工事などもございません。 簡単な手続きのみでご契約をまとめることができます。一点だけ、目に見えて変化があるのが請求書の発行元が『 NTTファイナンス』から『スマートライフ 光コラボレーション』に変わります。その点のみご了承お願い致します。」

よし「えっとこれ、勧誘の電話ですか?(ちょっと疑う)」

電話「いえ、このお電話はフレッツ光をご利用中のお客様への新サービスのご案内で、勧誘などでは全くございません。最近多いですものね。」

と言われて、 NTT 公式の電話だと勘違いした私、すっかり安心してしまいました。

電話「 私からのご案内は以上になりますが何か質問はございますか?」

よし「いえ、特に…」

電話「それではこの電話の後、0分から30分以内にシステム担当の者から手続きについてご案内の電話をかけさせていただきますのでしばらくお待ちくださいませ。」

と言われて電話が切れました。 正直「え、まだあるのかよ…?!」と思いましたが、一本目の電話が5分ほどで終わったので、まああと5分ぐらいで年間12000円安くなるのなら…と考えてしまいました。

丁寧な受け答えで安心してしまった。

ここまでの私の感想は「お兄さんの受け答えはとても丁寧で安心感のある人=よくある光回線の勧誘とは違う」でした。

「夜9時に電話をかけてきてこちらの都合も聞かず話を進められたこと」だけはひっかかりましたが…。まあそれは私が子どもを寝かせる時間だからで、普通の人にとって夜9時は迷惑ではない時間なのだろうと良い方に解釈しました。

息子の歯磨きの仕上げ磨きをしたり寝る前の準備をしていると、5分ほどで2本目の電話がかかってきました。

2本目の電話「お手続きについてのご案内」

電話「私、○○の○○と申します。先程○○よりご案内いたしました『NTT光コラボレーション』のお手続きについてご説明いたします。」

この段階ではっきりとNTTとは別会社を名乗っているのに気付いたのですが、 一本目の電話からの引き継ぎで、委託業者が対応するのかな…と、流してしまいました。

電話「お客様は今パソコンかスマートフォンのお近くにいらっしゃいますでしょうか?」

よし「(え?今から手続きするの?案内だけじゃないの?)あの、今、契約者の夫がいないんですけど…」

電話「 あ、こちらのお手続きは奥様で大丈夫ですので。パソコンからスマートフォンはございますでしょうか。」

よし「 今パソコンの前にいます。(ちょっとこれ、時間かかりそうだな…9時半には息子を寝かしたいのに…)」

電話「ありがとうございます。お客様のお使いの検索サイトは Yahooでしょうか Googleでしょうか。」

よし「 Google です。」

電話「では検索窓に『転用』と打ち込んでください。『転がる』の『転』に『用いる』の『用』です。」

この辺りの漢字の説明などはうろ覚えですが、勧められたウェブサイトが「フレッツ光公式」だったので「怪しいところじゃなくて良かった」と信頼してしまいました。

電話「青い枠の四角が三つ並んでいますが、 真ん中の『転用のお手続きについて』の中、『 「転用承諾番号」のお受け取り』をクリックしてください。」

よし「はい…(めんどくさいな…後日にしてって言えば良かったな…そもそも『今からでも大丈夫ですか?』とか聞いてくれないのが不親切よね…)」

電話「下の方にオレンジのボタンが二つございます。左の『ログインせずにお手続き』のボタンをクリックしてください。」

よし「押しました。(早く終わらないかな…)」

電話「この操作は決して私どもが強制しているものではございませんので、お客様の意思で進めていただきます。その点再度ご確認くださいませ。」

よし「はぁ…。(回りくどいな…)」

電話「注意書きが出てきますので下の四角いチェックボックス2つをクリックしてチェックを入れて、 『確認した上で次に進む』のボタンを押してください。」

フレッツ光Webサイトの「NTT光コラボレーションの勧誘電話」への注意書き

実はこの「注意書き」こそが、「電話勧誘してくる業者に気をつけてね」というNTT公式からの注意だったのです。それなのに、早く手続きを終わらせたい私はこのダイアログをスルーして言われるがままチェックをしました。

次に出てきた長ーい長ーい「同意の確認」も誘導されるがまま、1行も読まずにスクロール。チェックを入れて「同意して次へ」ボタンを押すと…

結構なボリュームの入力フォームが出てきました。

よし「これ、この電話をしながら入力しないとダメですか?」

と聞くと、

電話「はい。 転用承諾番号を発行してお聞きしないといけないので。」

と言われました。

この時点でもまだNTT公式からの案内だと信じてはいたのですが、こちらの都合も聞かずにどんどん手続きを進められることに腹が立ってきて、

よし「これ、今しないと駄目ですか?時間もないし、契約者の夫に確認せずに入力を進めるのもおかしいので…」

と強めに言うと、

電話「いえ、明日でも大丈夫です。ただ契約切り替え後から毎月の請求が安くなりますので、 来月分からお安くするためには、なるべく早くお手続きしていただいた方が良いと思いまして。」

とのこと。なんだ、だったら最初から都合聞いてよ!!ってイライラ。

よし「じゃあ明日で…。」

電話「明日の何時におかけしましょう?」

あー、またかかってくるのかー、フォーム入力ぐらい自分でできるのに…と思いながら、翌日の時間を決めて電話を切りました。

調べてみると、あれ、あやしい…?!

その後夫にLINEすると「ちょっと調べるし待って欲しいなぁ」と返事が来ました。

自分でも「あれ、もしかしてあやしい感じ?」とようやく思って 「光コラボレーション」で検索してみました。Google検索だけだと(宣伝記事の方が上位に来るため)そんなに怪しくなさそうですが、Twitterで検索すると「NTT公式からの電話ではない」「ただの勧誘電話だった」ことがわかりました。

私と同じように「夜9時過ぎに電話をかけてきて、パソコン前に座らせてフォーム入力させられそうになった」って方が複数いたことにびっくり!!
バタバタする時間帯をあえて狙っているのでしょうか…。

最初に名乗らはった企業名は聞き取れず忘れてしまいましたが、 請求書の名前が変わると言ってはったところだけメモを取っていたので、業者を特定することができ、評判などを調べることができました。

問題点は、

  • 転用が完了するとNTTとの契約は解約になり、光コラボ事業者との新たな契約になる。
  • 必ず安くなるわけではない。プランやオプションによっては高くなることもあり得るが、一度転用が完了してしまうと、簡単には元に戻せない。
  • 3年契約などで、途中解約すると違約金が発生するケースもある。

などがあるようです。

翌日にかかってきた電話で「昨日はNTTの公式と勘違いして契約しようとしたけど、違ったので結構です。」と言うと、あっさり電話を切ってくれました。

華麗に勧誘されかかった理由。

どの方もお電話対応は本当に丁寧で、(かかってきた時間帯と、こちらの都合を聞かないこと以外は)不快感もありませんでした。

寝不足続きで判断力が2%になっているところに「いつもNTTフレッツ光のご利用ありがとうございます!」という切り出し方、そして「NTT光コラボレーション」というサービス名の連呼で、見事にNTTの公式からの案内だと勘違いしてしまいました。誘導されたウェブサイトが「フレッツ光の公式サイト」だったことも安心材料になってしまいました。

これ、パソコンに詳しくない人だと誘導されるがまま、その場で契約しちゃう人いるだろうなぁ…。

もしもフォームの入力項目が3つぐらいしかなかったら、早く終わらせたい一心で私も最後まで入力してしまったかもしれません。

今後の対策。

  • 最初に業者名が聞き取れなかった場合、流さずちゃんと聞き返すこと。
  • 「NTTからの電話ですか?」と確認すること。
  • 電話での案内で契約は絶対にしないこと。

恥ずかしながら、このような初歩的なことを夫と再確認しました。

夫は私が勧誘に引っかかって悔しがっていることに大笑いしていましたが…。実際に転用承諾番号を発行して業者に渡していたら笑いごとでは済まなかったと思うと、入力が面倒そうなフォームを置いてくれていたNTT公式サイトに感謝感謝です。

悪徳業者とも言い切れないし乗り換えた方が得するケースもあると思うので、自分で内容をしっかり理解した上での契約なら問題ないでしょう。でも私のように「普段夫任せにしていてよく分かっていない」状態で電話誘導されるがまま契約するのは危険だなぁと、自戒を込めて書きました。(こんなに脇が甘いのって私だけ…?!)

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“光コラボレーションの勧誘電話に引っかかりそうになった話” への6件のフィードバック

  1. よしぱんさん、セーフでしたね。我が家も良く電話が、掛かってきます。気を付けます。ありがとうございました。

    • >モトパンさん

      コメントありがとうございます!
      ギリギリセーフでした、止めてくれた旦那サマに感謝感謝です(^_^;)

  2. ブログ記事、大変参考になりました!
    私も先程引っかかるところでした!

    私の場合、NTTのフレッツです、とはっきり言ってましたので、関係者ではなく、当事者を装う者もいるので、皆様ご注意ください

    • ご訪問&嬉しいコメントありがとうございます!!

      「NTTのフレッツです」とはっきり言っての勧誘は完全にアウトですよね!!
      嘘をついてまで契約させようとする強引な業者がいなくなることを祈るばかりです…。

  3. 突然のコメント失礼致します。
    NTT公式風、丁寧な対応、忙しくてバタバタしてた、いつもは断るのに…どれも全く同じ状況でまんまと引っ掛かってしまった一人で、思わずコメントしてしまいました…。
    今回無事に契約はキャンセルできましたが、実は私は転用承諾番号まで渡してほぼ手続きは完了してしまいました。
    書面が届く一歩前でおかしいかも?と思い調べたらネットで出るわ出るわ…。
    慌てて公式のNTTに電話したり消費者相談センターに電話をかけたりして相談し、公式NTTに現在の契約状況を確認したら転用手続き中で、この電話でキャンセルはできないと言われ、とりあえず契約した会社にキャンセルの旨を伝えてくださいと言われたので、契約してしまった会社にキャンセルの電話をしたら意外とすんなりキャンセルしてもらえ、その後念のため公式NTTに現在の契約状況確認したら取り消されていてホッとしました。

    NTTのホームページとかには注意喚起が書いてあるけど、こういう詐欺みたいなことが流行っていると全然知らなかったので、もっと多くの人の目に触れるようにしてもらえたらいいな、と思いました。

    • >こももさん

      ご訪問&コメントありがとうございます!!
      こももさんも同じ経緯で引っかかったパターンなんですね!
      キャンセルできて本当に良かったです!
      (転用自体がダメなわけではないんでしょうが…こんな詐欺まがいの手口で契約変更させられるの、なんか気持ち悪いですよね…)

      「転用承諾番号」まで渡してしまったらもうキャンセルできないと思っていたので、勉強になりました!
      良い情報をありがとうございます!!

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