Yoshipan Blog - maternity -

【出産準備品】正直買わなくてもやっていけた育児グッズ

公開日: 最終更新日:2020-11-11

出産準備品リストの手書きノート

妊娠中のお友達から「出産準備品」の記事リクエストをもらったのが昨年末。今、彼女は立派なお母さんになって育児奮闘中です…ごめんなさい!!

私なりの「出産準備品リスト」記事を書こうと思ったら何故か「買わなくてもなんとかなるよ」の記事ができちゃいました…おかしいな。

「一般的な出産準備品(おむつとか抱っこひもとか)」と「育児中、もっと早く買えばよかったと思った便利グッズ(←2019.2.15 ようやく公開)」もそのうちUPするので許してくださいー!

便利な「出産準備品リスト」だけど…

たまごクラブ」など妊娠出産雑誌の付録や「赤ちゃん本舗」「西松屋」などで手に入る「出産準備品リスト」。便利なのでぜひ手に入れていただきたいのですが、(商売だから当然なのだけど)とんでもない量の育児グッズが「必需品」としてリストアップされているわけですよ。

「これ全部揃えたら相当な金額よね、育児ってこんなにお金かかるの…?!」と恐ろしくなりますが、中には「あれば便利だけど、なくても何とかなるよ」っていうものもたくさん掲載されています。

今回は、私が「買ったけど要らなかったなぁ…」「買おうか迷ったけど、買わなくてよかった…」という出産準備品・育児グッズを紹介します!

でもこれ、同じものでも「絶対必要!買った方が良い!」という方もいるのでケースバイケースだと思います。「とりあえず保留で、いざ必要になったら購入しよう」など、目安の一つにしていただけると幸いです。

[使わなくなった…]消臭おむつ処理ポット

これ、育児ブログでおすすめされている方が多かったので購入したのですが…「カートリッジ」が高いんですよね…。で、結局使わなくなってしまいました。

こんな人にはおすすめかも…

  • 匂いに敏感な方。
  • リビングなど生活空間におむつ用のゴミ箱を置かないといけない方。

この手の「維持費がかかるオムツ処理バケツ」はゴミ箱本体はAmazonなどでよくセールがあるので、購入検討中の方はまめにチェックしておくと良いでしょう。(「本体無料!」ということも稀にありました)

我が家ではこれで代替しました!

我が家では「スーパーで買った食材を袋詰する時に使ったビニール袋」をストックしておいて、オムツは都度 ビニール袋に入れてしばり、洗面所に置いた「蓋付きゴミ箱」(←オムツ専用として使用)に捨てていました。

ウンチはある程度はトイレに流し、ビニール袋を二重にすることで匂い漏れも防げました。

[使用期間3ヶ月弱…]おしりふきウォーマー

うちの子は1月産まれだったので「真冬だからおしりふきが冷たいとかわいそうだろうな…」と出産前に購入していました。

でもね、出産直後の数日間、産院では普通に冷たいおしりふきを使うんですよね…。真冬でも暖房で室温は20度に保たれているので、赤ちゃんも特に嫌がって泣き出すことなんてありませんでした。

せっかく買ったのだからと最初の3ヶ月は使ったけど、正直我が家には必要なかったです。

こんな人にはおすすめかも…

  • 暖房が効きにくくて適温を維持できないおうち
  • 温度に敏感な赤ちゃんで冷たいおしりふきで拭くと泣き出した場合…など。

[産院でも普通の体温計でした]赤ちゃん用の1秒体温計

雑誌広告で「じっとしていない赤ちゃんの検温は大変!赤ちゃん用の体温計が便利!」と書いてあったので購入を検討しましたが、5年前はね、もっと高かったんですよ!1万円を超えるものもありました!それで購入を見送ったけど、産院で渡されたのはごく普通の体温計。それでも20秒〜30秒で計測できるので、特に困ることはありませんでした。

ねんねの赤ちゃんの間は普通の体温計で困らないと思います。どちらかと言うと1歳を過ぎたあたり、保育園登園のための毎朝の検温時に「動き回って逃げられる!検温できない!」なんて事態になった時に購入を検討しても良いかもしれません。

今は便利なものが安価であるのですね…

今は「非接触でこめかみに近づけるだけで1秒検温できる体温計」なんてものがあるのですね!しかも3000円ほど(2018年11月現在)って!今さらだけど欲しくなりました。(使ったことある方、レビュー記事UPしてくださいー!)

[赤ちゃんの肌着、いろいろあるけど…]買うなら長下着よりコンビ肌着!

私が購入した育児情報誌には、肌着は夏は「短肌着」1枚でOK、冬は「短肌着+長下着(orコンビ肌着)」って書いてあったのですが、「長下着」って赤ちゃんがバタバタ動き始めるとすぐにはだけたり、足に絡まったりします。

「長下着」は足の部分が二股に分かれていないからオムツ替えがしやすい、というメリットがあるそうですが、正直生後2ヶ月ごろまでしか使いませんでした。

生後3ヶ月にもなれば、足の部分をスナップで留めて二股に分けられる「コンビ肌着」の方が便利になります。最初からコンビ肌着を購入して、最初のうちはスナップで止めずに使えば長下着と同様に使えます!

(上のAmazonリンクは日本製の「短肌着3着+コンビ肌着2着」のセットです。)

[冬生まれだからって買い揃えてしまった]新生児用の防寒具

息子は1月産まれだったので「寒い思いをさせたらかわいそう!」と分厚いベビー服を事前購入していました。が、使ったのは退院の日の1度きり。靴下や手袋、分厚い帽子も用意していましたが、使うことは無かったです。

新生児期間の1ヶ月は赤ちゃんを連れて外に出ることはほとんど無いし、部屋の中は常にエアコンで適温だったので、50-60cmの防寒具は不要でした。

お散歩や外遊びの時に活躍する「80cmぐらいまで使えるポンチョ」があれば便利ですが、この辺りは出産祝いでステキなものをいただけたりするので、出産前に急いで買わなくても良いかな…と思います。

[買い過ぎ注意?!]新生児おむつの事前準備は3〜4パックで。

産後すぐに使う「新生児用の紙おむつ」は出産準備品の中でも必須アイテムですが、産後の赤ちゃんが大きくなるペースって人それぞれで、産み育ててみないと分からないものです!

だいたい1週間に1パック使うと考えて、最初の1ヶ月分を用意できていたら十分かと思います。私は産院でも小さめのパックが1つもらえました。(スミマセン、布おむつに関しては経験がないもので分かりません…どなたかご経験ある方記事にしてくださいー!)

我が子は成長がゆっくりだったので、Amazonで買い足して新生児おむつを6パック使いました。でもお友達の中には成長が早くて3パックでSサイズに移行した子もいます。

各おむつメーカーがサンプルも配布されているので、新生児サイズではなく「Sサイズ」「Mサイズ」「パンツタイプ」など、少し大きめのサイズをもらっておくのをオススメします!サイズの大きな紙おむつサンプルを持っておけば「そろそろ小さくなってきたかな…」という時の換え時確認に重宝しますよ!

紙おむつ・粉ミルクの無料サンプル 一覧

「足りなかったら買い足す!」で案外なんとかなります!

今やネット購入もできる便利な時代なので「足りなかったら買い足す」ことが容易にできます。

育児雑誌の「出産準備品リスト」を見ると「あれも買わなきゃ、これも買わなきゃ、めっちゃお金いるやーん!」とびっくりしますが「産まれてすぐに必要なもの」を厳選すれば、出費はずいぶん抑えられます。

購入前にお下がりをもらえないかも確認!

育児グッズ購入前にお友達や親戚の先輩パパママさん達に会って、「おすすめの育児グッズ」や「新生児期のアドバイス」を教えてもらうと良いでしょう。

生の声はやっぱり参考になるし、育児グッズのお下がりをくれたり、貸してもらえるかもしれません。

Amazonでお買い物するなら「Amazonファミリー」会員登録しよう!

Amazonユーザーなら「Amazonプライム会員」登録している方も多いと思います。が、妊娠が分かったら「Amazonファミリー」に移行した方がお得です!年会費はプライム会員と同じ4,900円(月額だと500円)で、プライム会員特典にプラスして紙おむつや育児グッズの割引が受けられます!

プライム会員特典の「お急ぎ便」を使えば地方在住でも翌日〜翌々日には届くのでありがたいです。(以前は「買い物はできるだけ実店舗で!」って思ってたんですけどね…育児中はそうも言ってられないですね…)

…というわけで、今回は「買わなくてもなんとかなるよ」にフォーカスした記事になってしまいましたが、「全力でオススメ!」の出産準備品記事もUPしたので合わせてご覧くださいませ!

【出産準備品】「もっと早く買えばよかった!」と思った育児グッズ

出産準備中の方は下記の記事もご覧ください!

妊娠中にしておけばよかった24のこと

https://yoshipan.com/maternity_food/

妊娠・出産 タグ: , , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Back to top