Yoshipan Blog - diary -

【京都大作戦2019】子連れ参戦レポ 前半戦(6/29・6/30)

公開日: 最終更新日:2022-11-03

京都大作戦や各地の夏フェスに出没するパンダ

梅雨明けしたハズなのに雨が続くな〜と思っていたら、7月7日の京都大作戦最終日にサンボマスターの山口さんが勝手に梅雨明け宣言しただけだったんですね。真に受けて先週の3連休で海水浴に行ってしまいました、@よしぱんですこんにちは!海寒かったよ!

6月29日・30日と7月6日・7日の2週4日間に渡って開催された「京都大作戦2019〜倍返しです!喰らいな祭!〜」。初年度から毎年参戦していますが、今年は初めての子連れ参戦でした。先週は「子連れ夏フェス」にフォーカスを当てた「【京都大作戦2019】4日間子連れ参戦したよ!」をUPしましたが、今週は「参戦レポ」を前半戦・後半戦に分けてUPします!今年こそ最後まで書くぞ!!
(あまりにも長くなりすぎたから3記事に分けたけど、それでも8000字超えです…誰が読むんや…)

※MCは記憶で書いてるので実際の言葉とだいぶ違うかもです…スミマセン!セトリやMCにミスがあれば優しめに教えてください!!

6月29日(土)京都大作戦2019 1日目

源氏の舞台・牛若の舞台ともに、中止になった2018年の初日とほぼ同じタイムテーブルでまさに「リベンジ」の2019年初日。
(GLIM SPANKYとBEGINはスケジュールが合わなかったのだと思います、3日目・4日目に来てくれました!)

無事「開催」されただけで100点。天気は曇りで5000点!ライブは1億点!!

今年も数日前から「台風」や「局地的豪雨」のニュースが流れ始め、出演者さん・関係者さん、そして参加者の誰もが「晴れて欲しいとか贅沢言わないから、お願いだから無事開催できますように…」と祈ったと思います。だからもうね「無事開催された」だけで泣くほど嬉しかったです。その上ほぼ1日「曇り」で過ごしやすい、最高のお天気でした!

ヤバイTシャツ屋さん
  1. Tank-top of the world
  2. あつまれ!パーティーピーポー
  3. Universal Serial Bus
  4. かわE
  5. L・O・V・E タオル
  6. とりあえず噛む
  7. 無線LANばり便利
  8. ヤバみ
  9. ハッピーウェディング前ソング

「牛若の舞台」から丘を越えて「源氏の舞台」へ…の喜びが1年越しで爆発した「ヤバイTシャツ屋さん」からスタート。

息子はヤバT大好きでワンマンライブ(@京都KBSホール)とポルノ超特急では全曲ノリノリだったので、今回も歌って踊って大はしゃぎ…かと思いきや、シートエリアで直立不動でじっとスクリーンを見つめていました。ああ、分かるよ、思い入れが強すぎて動けなくなるパターンね、息子にとって1年以上待ち焦がれてた「本物の京都大作戦」の始まりだもんね。

こやまさんの大作戦への思い入れが痛いほど伝わる攻めのセトリ、最強のトップバッターでした!

5歳男児が描いたヤバイTシャツ屋さん

息子が5歳の頃に保育園で(記憶だけで)描いてきたヤバイTシャツ屋さん。ありぼぼちゃんの胸にあるのはベースでブラではありません。

四星球
  1. 時間がないときのRIVER
  2. クラーク博士と僕
  3. クラーク博士とRIVER
  4. 鋼鉄の段ボーラーまさゆき
  5. 言うてますけども
    (〜 人の歌いろいろ)
  6. Mr.Cosmo
  7. SWEAT 17 BLUES

続いては昨年息子がどハマリした「四星球」。ようやく大作戦の空気に慣れた息子は丘から下りて、歌ったり踊ったり、「北島さんが見えへん!」「ダンボーラー見たい〜!」と私達に抱っこをせがんだり、めいっぱいライブを満喫していました。康雄さんが「今日みんな、楽屋裏でも『2018年のリベンジや』って熱くなってるけど、僕ら去年呼ばれてないんですー!呼ばれてないバンドの気持ち分かりますか?」的なMCをされてて爆笑。

10-FEETの「RIVER」をカバーしつつまさやんがクラーク博士の歌詞を乗せて歌う(が、調子に乗って2番で英語歌詞を歌いだしたので強制終了)くだりや、京都のスタバでバンドマンだと気付いてもらえたけどカップに書かれていたのは「日本の米は世界一!」だったことから打首獄門同好会の「日本の米は世界一」をワンフレーズやったり、ホルモンの「ぶっ生き返す!!」、ロットンの「金色グラフティー」、オレンジレンジの「ロコローション」と次々やって盛り上げてくれました。自分たちの曲を減らしてでも笑わせにくるの、さすがコミックバンドですね!!

今年も最後にモリスさんが「牛若の舞台」に運ばれて終了。若手バンドが「牛若の舞台」から「源氏の舞台」へ丘超えしてくるのを目標にしたり、逆に「源氏」経験のあるベテランバンドが後輩に道を譲って「牛若」を盛り上げたりする中で、唯一「源氏」と「牛若」を行ったり来たりしているバンドだと思います。「40歳までに10-FEETのトリ前をやるのを目標にします!」と康雄さんが言ってはったので、私もそれを見届けられるよう、毎年元気に生き抜きます!

5歳男児、コミックバンド「四星球」に心を奪われる。

ちなみに息子は四星球のライブを見るのは4回目。息子いわく「6からは大きい数字やから、あと2回見たら『四星球いっぱい見た』って言えるねん。」とのこと。催促されて11月の京都MUSE申し込んだよ、取れるか分からないけれど!(← 無事チケットご用意されました!参戦される方、よろしくお願いします!!)

「ORANGE RANGE → BRAHMAN → スカパラ」で夏フェス満喫!

息子とシートエリアに戻り、後方から鑑賞。

ORANGE RANGE

ORANGE RANGE」で「夏が来たー!」感を満喫しました。みんなが無条件で歌える「キラーチューン」があるってやっぱり強いですね。

BRAHMAN

その後の「BRAHMAN」では心揺さぶられ涙して、感情の波がいったりきたりで忙しい!(それが音楽フェスの醍醐味ですね♥)「怒涛の彼方」でスカパラのホーン隊が出てきてテンションMAXになり、ORANGE RANGEのYOHさんが三線で参加した「満月の夕」は感動で鳥肌立ちまくりました。

東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラ」はBRAHMANのTOSHI-LOWさん(スーツ姿)と「野望なき野郎どもへ」を、10-FEETと「HONE SKA」「閃光」をコラボしてくれました。知ってる曲の連発に6歳男児も大はしゃぎで「前に行きたい!」と言うので丘からおりました。息子よ、私よりスカダンが上手なのね…(私が壊滅的にできないだけ)

今年もスカパラで「大作戦ならではのお祭り」感を堪能させてもらえました。

▼ORANGE RANGE

  1. 上海ハニー
  2. Ryukyu Wind
  3. 以心電信
  4. 楽園Paradise
  5. SUSHI食べたい feat.ソイソース
  6. イケナイ太陽
  7. キリキリマイ

▼BRAHMAN

  1. BASIS
  2. 雷同
  3. SEE OFF
  4. AFTER-SENSATION
  5. BEYOND THE MOUNTAIN
  6. 不倶戴天
  7. 怒涛の彼方(with スカパラ)
  8. 警醒
  9. 鼎の問
  10. 満月の夕(with YOHさん)

▼東京スカパラダイスオーケストラ

  1. DOWN BEAT STOMP
  2. 野望なき野郎どもへ
    (with TOSHI-LOWさん)
  3. Paradise Has No Border
  4. HONE SKA(with 10-FEET)
  5. 閃光(with 10-FEET)
  6. Glorious
  7. ペドラーズ

雷雨で中断の2017年、豪雨で中止の2018年から2年越しの想いが爆発した「ホルモン → ロットン → 10-FEET」

そしていよいよ、2017年の雷雨で一時中断となった時のタイムテーブルと同じ「マキシマム ザ ホルモン」→(牛若「SHANK」)→「ROTTENGRAFFTY」→(牛若「G-FREAK FACTORY」)→「10-FEET」の流れへ。「2年越し」のリベンジは、バンドの気迫も会場全体の空気感も凄くて、この場にいられることが幸せでした。

マキシマム ザ ホルモン
  1. 恋のメガラバ
  2. maximum the hormone II
    〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜
  3. 「F」
  4. G’old〜en〜Guy
  5. 包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ
  6. 恋のスペルマ

子連れなのでモッシュエリアには行けないけど、家族会議の結果「ホルモンは夫が前に行ける権利、ロットンは私が前に行ける権利」をゲット。なのでホルモンは息子と2人でシートエリアで見ましたが、息子が全力でヘドバンするのを「頭アホになるで!」「ダイスケはんみたいに首手術しなあかんくなるで!」と止めるのに必死でした。

あと「maximum the hormone Ⅱ 〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」で踊るナヲちゃんを見て「可愛いなぁ♥可愛いなぁ♥」と大興奮でした。

5歳男児が描いたマキシマム ザ ホルモン

こちらも息子が5歳の時に保育園で描いてきたホルモン。上ちゃんのことを「体にお絵かきしてはる人」と言う。

ROTTENGRAFFTY
  1. 金色グラフィティー
  2. PLAYBACK
  3. D.A.N.C.E.
  4. 響く都
  5. 零戦SOUNDSYSTEM
  6. THIS WORLD
  7. 「70cm四方の窓辺」

この日1日「子連れ参戦」で前方に行けてない私はロットンで無事完全燃焼!

鬼気迫るパフォーマンスがライブバンド・ロットンの魅力ですが、個人的には「フロント勢がどんなに暴れ倒してめちゃくちゃやっても絶対に崩れないリズム隊」の安定感に毎度惚れ惚れしています。

10-FEET
  1. 蜃気楼
  2. VIBES BY VIBES
  3. LITTLE MORE THAN BEFORE
  4. hammer ska
  5. ハローフィクサー(新曲)
  6. 1sec.
  7. その向こうへ
  8. ヒトリセカイ
  9. SHOES(アンコール1)
  10. RIVER(アンコール2)
  11. DO YOU LIKE…?(アンコール3)

最後の10-FEETでは親子3人+友達と丘から降りて右端後方の安全な場所で見ることに。(とは言え後ろまでぎゅうぎゅうだけど)

息子も待ち望んだ10-FEET、一緒に熱唱していました。(息子がライブ中に熱唱するの、いつもなら「周りの人に迷惑かかるからもうちょっとボリューム下げて…」って言うけど、大作戦なら大丈夫!周りも大合唱だもん!)激しい曲の間に新曲2曲もはさみ、10-FEETらしい緩急あるセトリに大満足でした。

あれ、さくさくっと1日まとめての感想書くハズだったのに、やっぱり長過ぎるよね…2日目はもうちょっとコンパクトにまとめます!!(誰か私に文章を短くまとめる方法を教えてください…)

6月30日(日)京都大作戦2019 2日目

この日は朝からガッツリ雨。だけど私達は「雨の大作戦」には慣れっこで、長靴参戦の人たちが多かったです。シートエリアでも荷物はゴミ袋でパッキングされ、手元のスマホはジップロックで保護済み。みんなバッチリ訓練されています!!

京都大作戦2019 雨の日はみんな長靴着用

雨の日には当然のように長靴参戦する訓練された人々。

「雨の大作戦」は「晴れの大作戦」よりも熱い?!

Dizzy Sunfist

Dizzy Sunfist」もヤバT同様、昨年「牛若の舞台」から丘を越えて「源氏の舞台」に出る予定でした。1年越しの夢の舞台に対するストレートな想いがシートエリアまで十分に伝わり、私はまさかの大号泣、「母ちゃんどうしたん?」と息子に若干ひかれてました。

dustbox

続いて「dustbox」で夫とチェンジして私は「田植えエリア」へ。泥まみれの大作戦、大変だけどやっぱり楽しい!!

クリープハイプ

熱愛報道の直後で「お騒がせしています」「できればライブで騒がせたいです」というMCで会場の心を掴んだクリープハイプ。この時が雨がピークで、心地よい音楽を全身ずぶ濡れになりながら聴きました。いやでも、やっぱり晴れた日に聴きたいな!

▼Dizzy Sunfist

  1. Someday
  2. No Answer
  3. SULLEY
  4. Joking
  5. STRONGER
  6. Life Is A Suspense
  7. Tonight,Tonight,Tonight
  8. The Dream Is Not Dead
  9. SHOOTING STAR(最後の曲ー!)
  10. FIST BUMP(TAKUMAさんの「間に合うからやれ!」で追加)

▼dustbox

  1. Try My Luck
  2. Rise Above
  3. Riot
  4. Still Believing
  5. Farley
  6. Summer Again(「10-FEETに曲作ったら甘酸っぱいラブソングみたいになった」)
  7. Here Comes A Miracle
  8. Hurdle Race(10-FEETが今年は呼ばれてないのに勝手にパイプ椅子持参で登場)
  9. Neo Chavez 400
  10. Jupiter

▼クリープハイプ

  1. HE IS MINE
  2. おばけでいいからはやくきて
  3. ラブホテル
  4. 手と手
  5. イト

京都ハンナリーズ(バスケットのBリーグのチーム)」のブースター(ファンのことをそう呼ぶらしい)の夫と息子はハンナリーズタオルと水色のユニフォームに着替えて「鞍馬の間(バスケのトーナメントが開催されている体育館)」のエキシビションマッチへ。そちらも盛り上がったそうです!

WANIMA

子どもを夫に託せているので「WANIMA」で前方待機していると、雨が上がりました!!3人の超絶笑顔に元気をもらえますね、テンション上がって夏フェス感を満喫しました。

以前「勝手にやります!後で怒られます!」と言ってやった10-FEETの「VIBES BY VIBES」を、今年は「俺たちが10-FEETに作った曲」と宣言してやり始めました。途中で10-FEETの3人も乱入し、お祭り状態!最後には「この曲は10-FEET兄さんにあげます」とネタで締めて会場爆笑。なんかもう、みーんながWANIMAのペースでピースフルなの!好き!

ACIDMAN

息子とは翌日の学校のことを考えて「WANIMAを見終わったらばーばの家に行く」約束をしていたのですが、蔵馬の間でバスケットを見ている間も夫に「もうすぐな、WANIMA見終わったら帰らなあかんねん…」と寂しそうに言っていたそうで、「ACIDMANも見たい!」と駄々をこねました。「いや、あなた「ALMA」しか知らないでしょ、多分やらないよその曲」…と説得するも丘から下りて「田んぼ」に駆け出す息子。母ちゃんACIDMANは最前ブロック真正面でかぶりつきで見るつもりだったのに…諦めて息子と2人で前方右端で見ました。大木さんが「WANIMAが雨を止めてACIDMANが太陽を出したってSNSに書いといて」って言わはった通り、雲間から太陽がのぞいてACIDMANの世界観と重なり、幸せな一時を過ごせました。

ACIDMAN」を田植えエリアで堪能して満足した息子、無事「ばーばの家に行く」と納得してくれました。「あ、でもDragon Ashって今日じゃなかったっけ?」との問いに「え、Dragon Ashは来週やで??」と誤魔化して(嘘ではない)、夫が自転車で実家に連れて帰りました。(実家が近くてありがたい…)

Ken Yokoyama

晴れて自由の身となった母ちゃん(ダメな母親でごめんなさい!!)は「Ken Yokoyama」と「Dragon Ash」を満喫できました!やっぱりケンさんとKjのMC聞くとね、「京都大作戦に来たー!」って思えるんです。みんな1年間良い子に待てたご褒美なのか、今年はKenさんもKjもMCが優しい感じがしました。

▼WANIMA

  1. いいから
  2. VIBES BY VIBES(10-FEET乱入)
  3. アゲイン
  4. 渚の泡沫
  5. BIG UP
  6. ともに
  7. シグナル
  8. Hey Lady(アンコール?!)

▼ACIDMAN

  1. 新世界
  2. 波、白く
  3. リピート
  4. MEMORIES
  5. ある証明
  6. RIVER(TAKUMAさん乱入)

▼Ken Yokoyama

  1. Raindrops Keep Fallin’ On My Head
  2. Maybe Maybe
  3. I Won’t Turn Off My Radio
  4. This Is Your Land
  5. Punk Rock Dream
  6. Let The Beat Carry On
  7. Ricky Punks
  8. Come On, Let’s Do The Pogo
Dragon Ash
  1. Viva la revolution
  2. Mix it Up
  3. ROCKET DIVE
  4. The Live
  5. ヒトリセカイ(サビ)
  6. Jump
  7. Fantasista

Kjが「昨年中止が決まった時、TAKUMA・KOUICHIとSiMのMAHの4人で太陽が丘に来たら、入れないって分かってても諦めきれずに来ているお客さん達がいっぱいいて…」って話をしはって、はい、昨年太陽が丘に行った私達、涙腺崩壊ね。

(中止になった2018年、2日目は宇治は雨も降っていなくて全く危険な状態ではなかったので太陽が丘に行き、使われること無く解体されていくステージをフェンス越しに眺めました。私達は地元民だからフラッと来れるけど、関東や九州から来た、という人たちもいました。せっかくだから京都市内に観光に行けば良いものを「少しでも宇治にお金を落として帰ろうと思って…」と、中止で大打撃を受けたであろう周辺のコンビニなどで買い物をする人たちの多さにも驚きました。)

この日はKjが「MIK(=Mission Impossible Kyoto)」と書かれた京都大作戦Tシャツ(袖は切ってる?リメイク?)を着てはったけど、最後ハケる時に「京都大作戦2018年裏方担当Dragon Ashでした」って言って背中のデザインを見せて去っていきました。ああ、昨年のスタッフTシャツ(舞妓デザインに「裏方」と書かれている)だったんだと気付いて震えました。

このモンスターバンドがこれからどうなるのか心配ではありますが、この日見たDragon Ashは最高に格好良かったし、KenKenは最高のベースヒーローでした。

10-FEET
  1. VIBES BY VIBES
  2. Fin
  3. goes on(with 大阪籠球会)
  4. 太陽4号
  5. ハローフィクサー(新曲)
  6. ヒトリセカイ
  7. RIVER(with Kj + MAHさん)
  8. その向こうへ
    (アンコール1、with NOBUYAさん)
  9. CHERRY BLOSSOM
    (アンコール2)

そして10-FEET。土曜は子連れで後方参戦だったので、この日は迷わずモッシュエリアへ。初っ端の「VIBES BY VIBES」からもう、すっっごい一体感。これこれ、この感じ…♥と息子を実家に預けて母ちゃん羽伸ばしまくりました。散々ダイバーも飛び交ってモッシュだサークルだでグッチャグチャの泥まみれになった後の「太陽4号」で全員真っ直ぐステージ見て大合唱。涙と一緒に心の中のモヤモヤとか悪いモノ全部剥がれ落ちていく瞬間。暴れるだけじゃない、数十分の間にグッラグラに心を揺さぶられるのがライブの醍醐味です。

「RIVER」で例年通りKjが出てきましたが、「パンダ(←よくフェスに出没する全身着ぐるみの人)中心にでっかいサークル作れる?今からそっちにMAHとKOUICHIが行くから」と言って舞台袖で見ていたSiMのMAHさん(この日出演じゃないのでもちろん私服ノーメイクそしてメガネ)を引っ張り出し、客席に送り込みました!!

泥まみれになって戻ってきたMAHさんの「先輩だからって何でも許されると思うなよ!」に場内は大爆笑!こういうバンドマン同士の仲の良さを垣間見れるのも、大作戦の醍醐味です。(そしてこれが翌週のDragon Ashへの布石になる…)

アンコールの「その向こうへ」ではロットンのNOBUYAさん(この日出演じゃないのでもちろん私服ノーメ以下略)が呼び出されて「出番じゃない人をこき使うスタイル」ができあがっていました。

雨は上がってもグラウンドは田んぼ状態。みんな体中泥まみれで、でも童心にかえった最高の笑顔で終幕を迎えました。

今年も結局長くなっちゃったけど…

これでもだいぶ端折ってるんですけどね…やっぱり「誰が読むねん!」なボリュームになってしまいました。うっかりここまでたどり着いてしまった奇特な心優しい方、ありがとう、大好きです!!

後半戦こそはコンパクトにまとめるぞ…。

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