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【京都大作戦2019】子連れ参戦レポ 後半戦(7/6・7/7)

公開日: 最終更新日:2019-09-02

京都大作戦2019 源氏の舞台の入り口

6月29日・30日と7月6日・7日の2週4日間に渡って開催された「京都大作戦2019〜倍返しです!喰らいな祭!〜」。小1男児の京都大作戦初参戦を主とした「【京都大作戦2019】4日間子連れ参戦したよ!」と6/29・6/30前半戦の感想文「【京都大作戦2019】子連れ参戦レポ 前半戦」に続いて、7/6・7の後半戦をUPします!!

※MCは記憶で書いてるので実際の言葉とだいぶ違うかもです…スミマセン!セトリやMCにミスがあれば優しめに教えてください!!

7月6日(土)京都大作戦2019 3日目

この日も1日曇りで過ごしやすい最高のフェス日和で、全体を通して多幸感・フィナーレ感にあふれた1日でした。

念願の源氏の舞台!キュウソネコカミ!

  1. MEGA SHAKE IT!
  2. メンヘラちゃん
  3. ギリ昭和
  4. KENKO不KENKO
  5. ビビった
  6. KMDT25
  7. The band
  8. TOSHI-LOWさん
  9. 新曲

3日目のトップバッターは、初日トップのヤバT・2日目トップのDizzyに続き「牛若の舞台」から丘を越えて「源氏の舞台」へやってきたキュウソネコカミ!息子も大好きなバンドなので、家族みんなで丘から降りて参戦です。

「牛若の舞台に出てから3年ぶりの大作戦、ヤバTに完全にポジション取られました!今年は4日あって良かった〜!」的なMCで場内爆笑だったけど、源氏のキュウソを待ち望んでた私は嬉しくて泣きながら聞きました。まだ1バンド目なのにね、涙腺ガバガバですね。

朝イチの「メガシャキ」は予想通りだけど「推しのいる生活」がセトリ落ちで「KENKO不KENKO」なんだー、とか、ちょっと意外なセトリでした。でも太陽が丘で「The band」と初出しの新曲が聴けたので満足です!

GLIM SPANKY→The BONEZ→ウルフルズで心地よいフェスを満喫

GLIM SPANKYThe BONEZウルフルズは、息子とシートエリアでお昼ご飯を食べながら観ました。なんかもうね、この日は会場の一体感が凄くてずーっと多幸感に包まれていて、それを後ろから眺めているのがとても心地よかったです。

▼GLIM SPANKY

  1. 愚か者たち
  2. TV Show
  3. 怒りをくれよ
  4. ハートが冷める前に
  5. The Flowers
  6. 大人になったら
  7. アイスタンドアローン

▼The BONEZ

  1. Adam & Eve
  2. Louder
  3. LIFE
  4. Place of Fire
  5. Thread & Needle
  6. SUNTOWN

▼ウルフルズ

  1. ええねん
  2. サマータイム・ブルース
  3. ワルツ!
  4. リズムをとめるな
  5. バンザイ 〜好きでよかった〜
  6. ガッツだぜ!!(with TAKUMAさん)

サプライズいっぱいでお祭り状態のDragon Ash

  1.  under the umber shine(10-FEETカバー)
  2. 2%(10-FEETカバー)
  3. The Live
  4. 百合の咲く場所で
  5. Fantasista
  6. Lily
  7. 時間がない時のRIVER(10-FEETカバー四星球ver、からのMAHさん乱入)

京都大作戦2014の時にも書いたけど、「under the umber shine」はアルバム「Life is Sweet」が出た時からずーっと大作戦で10-FEETにやって欲しいと思っている曲なんです!未だにDragon Ashでしか聴けていないけど、これをまた1曲目にやってくれてめっちゃ嬉しかった!

そしてまさかの2曲目も10-FEETの曲!!もちろん10-FEETのメンバーも乱入して「京都大作戦のお祭り感」を楽しませてもらいました。

Fantasistaでは10-FEETだけでなくマンウィズのタナパイ、そしてThe BONEZのJESSEも乱入してフィナーレ感すごい!!

2年前だったかな、Dragon AshのステージにJESSEが乱入したのを見てすっごく嬉しかったのです。(KjとJESSEの不仲説もあったので)それが今年も見られて、幸せいっぱいでした。

そして最後に「RIVER」をワンフレーズやって颯爽と帰ろうとするKjに、待ったの声が!!

なんと、先週Kjの無茶ブリで泥まみれにされたMAHさんの逆襲が待っていました!!もうね、こういうの、大好きです!!

子どもの憧れるヒーローには正しくあってほしい

この日みたKenKenとJESSEはやっぱり最強に格好良くて、息子にとっても憧れのヒーローでした。その後の2人の大麻所持のニュースは私にとってもショックだったし、息子はまだ納得できていないようで、毎日毎日「なんでケンケンとジェシーはやったらあかんお薬使ってはったん?」「警察に捕まったらどうなるの?」「ドラゴンアッシュはもう見れへんの?ボーンズは?ライズは??」と聞かれています。

この日Kjが「お前らのマナー次第で日本のロックカルチャーが落ちこぼれカルチャーで終わるか、最高のものになるかが決まる」という趣旨のことを言ってはりました。私はこのカルチャーが大好きだから守っていきたいし、ステージに立つ人たちにはヒーローであり続けて欲しいです。

熱のこもったステージ、SUPER BEAVER

  1.  27
  2. 閃光
  3. 東京流星群
  4. 青い春
  5. 予感
  6. ありがとう

この日一緒に参戦した全身BEAVER男子がSUPER BEAVERでステージ前に突っ込むのを見送って、私は息子とシートエリアへ。

スタンディングエリアは後ろまでパンパンで、ステージもオーディエンスも熱い熱い、大合唱、一体感が半端ない!

彼らも牛若から丘超えしてきたバンドだけど「10-FEETに直接バトンを渡したい」と先週の四星球に「トリ前」を目指す宣言も出ました。

え?ついに中の人出てきちゃった?! MAN WITH A MISSION

  1. FLY AGAIN2019
  2. database(feat.TAKUMA)
  3. Take Me Under
  4. Raise your flag
  5. Remember Me
  6. Emotions

いよいよみんな大好き狼さん達、MAN WITH A MISSION。家族会議の結果「前に行く権利」をゲットしたのは夫で、私と息子は丘の上から見ることに。(スタンディングエリア後方まで人がいっぱいで降りられなかった…)

でね、オープニングのSEとともに登場した5人はね、あれ、狼じゃない…人間の姿…?!

「今まで嘘ついててごめんなさい」とジャンケンちゃんらしき人が言うのを見て「え、え?!」と軽くパニックになる私達親子。

ステージ前方の人たちはすぐに正体に気付けたと思うんですよ、でも私達はモニターで顔面アップが映し出されるまでは分からないんです!!だからちょっとだけ本気にしちゃいました、「え、狼さん達、大作戦好きすぎてカミングアウトの場に選んじゃった?!」って!!

この茶番オープニングの正体は下記メンバーでした!!

  • Jean-Ken Johnny:Kj(Dragon Ash)
  • Kamikaze Boy:NAOKI(10-FEET)
  • Tokyo Tanaka:ヤマサキ セイヤ(キュウソネコカミ)→タナパイとの体型さあり過ぎる!!
  • Spear Rib:ZAX(The BONEZ)
  • DJ Santa Monica:NO NAME(Xmas Eileen)→大作戦初出演!!Xmas Eileenも好きなので次は出演者として舞台に上がってください!

「チョット待テ…!」と出てきた本物のジャンケンちゃん「具ガ…中身ガ出過ギ!」と突っ込み、偽物撤収後は「ジャンケンジョニーノ中身ガKjダッタッテ、面白イノデSNS二書イテ下サイ」とのこと!

散々笑わせてもらった後の本気セトリ、最高でした!!

ありがとう、10-FEET

  1. ヒトリセカイ
  2. super stomper(with Tokyo Tanaka, Jean-Ken Johnny)
  3. 1 size FITS ALL
  4. ハローフィクサー
  5. goes on(with 大阪籠球会)
  6. 太陽4号
  7. RIVER(with Kj)
  8. 蜃気楼
  9. TRUE LOVE(アンコール1、Vo. KOUICHI、G. NAOKI)
  10. 2%(アンコール2、G. NAOKI、Ba. TAKUMA)
  11. その向こうへ(アンコール3、with N∀OKI , NOBUYA)

ライブ内容もお天気も何もかもが幸せだった1日の締めくくり、10-FEETのライブもやっぱり多幸感に包まれていました。3人がただただ「ありがとう」と言い、「友達呼びます」と言って次々ゲスト参加させて「京都大作戦ならではのお祭り感」を味わわせてくれました。

アンコールでKOUICHIさんが藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」を歌う恒例のくだりではNAOKIさんがギターを弾き、ベースを持って出てきたTAKUMAさんはそのままベースを譲らず「2%」へ。NAOKIさんの驚いた感じを見るに、これはTAKUMAさんの思いつきで予定調和なしだったんじゃないかな…。曲の終わりにTAKUMAさんがNAOKIさんに「お前よくこんな重たいベース持って飛び回れるなぁ」って言ってはったのも印象的でした。

この日は息子も最後まで参戦し、大好きな10-FEETに大はしゃぎでした。

7月7日(日)京都大作戦2019 4目

最終日はガッツリ晴れ!!「夏の訪れ」を感じさせる暑い熱い1日になりました!

京都大作戦2019 源氏の舞台の入り口

「サンボ → フォーリミ → dustbox」で朝からピークに!

最終日のトップバッターはサンボマスター、毎年熱いライブと熱いMCに心をもっていかれるけど、今年もやっぱり泣いちゃいました。「勝手に梅雨明け宣言!」の言葉どおりの暑い1日の始まりがサンボで良かった!

04 Limited Sazabysが「牛若の舞台」から丘を越えて「源氏の舞台」に出演したのが2016年。なんかね、毎年舞台袖にいるイメージがあるので、3年ぶりと思えなかった!息子も大好きなバンドなので、スタンディングエリア後方で一緒にはしゃぎました。てか、リハで「days→knife→nem…」って贅沢すぎませんか?!

dustboxでは2週続けて「前に行ける権利」を獲得した母ちゃん、夫と息子を丘に残して前方でめいっぱい楽しませてもらいました!2年前にもあったdustboxの「ヒトリセカイ」、めっちゃ好きなんです♥

▼サンボマスター

  1. 世界をかえさせておくれよ
  2. ミラクルをキミとおこしたいんです
  3. ロックンロール イズ ノットデッド
  4. できっこないを やらなくちゃ
  5. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
    (with TAKUMA)
  6. 輝きだして走ってく

▼04 Limited Sazabys

  1. Squall
  2. kitchen
  3. swim
  4. message
  5. fiction
  6. Alien
  7. Buster call
  8. monolith
  9. Remember (×2回)

▼dustbox

  1. Right Now
  2. Riot
  3. Break Through
  4. Bird of Passage
  5. You Are My Light
  6. Here Comes A Miracle
  7. Hurdle Race
  8. ヒトリセカイ(with 10-FEET)
  9. Tomorrow
  10. Just One Minute

「BEGIN → マイヘア → SiM」で夏フェス満喫!

BEGINでモッシュやダイブは無いだろうと、息子も一緒にスタンディングエリアの真ん中ぐらいまで行くことに。息子は「海の声」を保育園時代からよく歌っていたので、1曲目から聴き入っていました。2曲目が終わったところで「次で最後の曲だから…」と言うので驚いたら、そっから怒涛のメドレー!!最後の「島人ぬ宝」まで、幸せいっぱいの時間を過ごせました。

暑くて体力を消耗するのと、翌日の学校の心配もあるので息子の参戦はここで終了。先週は帰るのを渋っていた息子も、ステージを肉眼で見られて満足したらしく、大人しく帰ってくれました。夫が息子を私の実家に送る間、私は丘の上でMy Hair is Badの熱い演奏とMCを堪能。

2日目にKjに駆り出され、3日目にはKjに仕掛けていったMAHさん、最終日にようやく本当の出番、SiMの時間です!ギリギリまで迷って丘の上から見たけど、満杯のスタンディングエリアの一体感がすごかった!!こんなに長い「Wall of Death」をはじめて見たよ私は!!

▼BEGIN

  1. 海の声
  2. 三線の花
  3. メドレー(365歩のマーチ、オジー自慢のオリオンビール、島人ぬ宝など)

▼My Hair is Bad

  1. アフターアワー
  2. 熱狂を終え
  3. ドラマみたいだ
  4. 君が海
  5. クリサンセマム
  6. 元彼氏として
  7. フロムナウオン
  8. 告白

▼SiM

  1.  DiAMOND
  2. WHO’S NEXT
  3. TxHxC
  4. Here I am
  5. Blah Blah Blah
  6. KiLLiNG ME
  7. f.a.i.t.h

猪狩さん入院で特別編成になった「HEY-SMITH」

  1. Don’t Worry My Friend
  2. True Yourself
  3. California
  4. I’m In Dream
  5. Goodbye To Say Hello
  6. Come Back My Dog

「猪狩に歌ってやってくれ!」と始まった「Don’t Worry My Friend」からもう、泣ける泣ける。coldrainのY.K.CとSugiさんがギターを弾いているのです。今年coldrain出演ないのに!!

「True Yourself」はSiMのMAHさんが、3曲目の「California」はcoldrainのMasatoさんが歌います。

次はフォーリミのGENさんとRYU-TAさんが出てきて「I’m In Dream」

多くのバンドが夢見る「京都大作戦の源氏の舞台」の「トリ前」だったのに出演辞退のピンチに追いやられたヘイスミを、同世代のバンドマン達が助けて合って無事ステージに立たせたこと、その想いを想像しただけで泣けます。そしてこの日限りの豪華なコラボは先輩バンドマンへと続きました。

「Goodbye To Say Hello」ではdustboxのSUGAさんが登場!これは意外で嬉しかった!

SiMのMAHさんとSHOW-HATEさん、coldrainのMasatoさんが入ったラストの「Come Back My Dog」では10-FEETの3人も乱入して、めちゃくちゃ豪華なステージに私達も高揚しっぱなしでした。

4日間完遂おめでとう!ありがとう!「10-FEET」

  1. RIVER
  2. goes on
  3. ハローフィクサー
  4. STONE COLD BREAK
  5. アンテナラスト
  6. その向こうへ
  7. 1sec.
  8. ヒトリセカイ
  9. 蜃気楼(アンコール1)
  10. VIBES BY VIBES(アンコール2)
  11. CHERRY BLOSSOM(アンコール3)

4日間の大トリ、我らが10-FEET。なんかもうね、最後のステージを待つオーディエンスがね、いつもの気迫を超えて、みんなすっごく幸せな顔で大団円を待っていました。

毎年2日目の大トリ前って「ああ、もう終わるんだ…」って、すごく寂しい気持ちになるんです。だけど今年は2週に渡って4日間開催されたから、こちら側も「やりきった…!!」って気持ちの方が強くて、センチメンタルにならずにすみました。

1曲目のRIVERはいつも通り「流れゆく河」の部分を「宇治川」に変えて歌ってくれて(ここ、ライブハウスでもご当地の川で歌ってくれるけど、大作戦では初年度から鴨川じゃなくて宇治川にしてくれるのが地元民歓喜ポイント)、2番で「天の川」にしてくれるのも、7月7日の大作戦限定で嬉しいです。(過去の七夕開催時にもあり)

アンコールではヘイスミの猪狩さんに電話をかけ、最速の「来年の出演オファー」。「丁重にお断りします」なんてネタで返してたのが猪狩さんらしいけど、きっと電話切った後泣いてるんだろうなぁ…なーんて微笑ましく思いました。

最後の曲で太陽が丘の夜空にタオルの花びらが舞い、幸せいっぱいの4日間が終わりました。

▼大作戦の後に発売された「ハローフィクサー」。最高を更新してくれる10-FEET、やっぱりすごい!(初回限定の靴紐はもちろん大好きなピンクを選びました♥)

すっかり公開が遅くなりましたが…

毎年中途半端にしかUPできていない「京都大作戦レポ」を2019年は完走できたので私は満足です!毎度書いてますが、ここまで読んでくださった奇特な心優しい方(さすがに今回はいないんじゃないかと思い始めてる…)、めーっちゃくちゃ愛してます♥

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