Yoshipan Blog - babycare -

3歳のお誕生日プレゼントに。子ども専用ノートを作ろう!

公開日: 最終更新日:2019-10-22

1月生まれの息子ノチオ。先日ついに3歳のお誕生日を迎えました!

成長の早い子なら2歳ぐらいで自分の誕生日を認識できるようですが、成長がゆっくりなノチオが「お誕生日は皆にお祝いしてもらえる特別な日」ということを本格的に認識したのはおそらく3歳の今年が初めて。

保育園でもおうちでも、主役になれるお誕生日会が嬉しくて仕方がない様子で大喜びしてくれました 

そういう意味で3歳のお誕生日は特別なもの。何か思い出に残る特別なプレゼントをあげたいなぁと考えて、「3歳のノチオ専用ノート」をプレゼントすることにしました。

小さめサイズのスケッチブックを「子ども専用ノート」に。


…と、あたかも私のアイデアのように書いていますが、実はこれ、夫のお姉さんが子ども(ノチオの半年前に産まれた同級生の従兄弟)の1歳のお誕生日にしてはったことのパクリです。えへ。

1ページ目に子どもの似顔絵(美大卒なので激ウマ)を描いたスケッチブックに、家族や周りの人たちからの「1歳おめでとう」コメントを沢山書いてもらっていました。ステキですよね!

お姉さんチョイスは画材屋さんのちゃんとしたスケッチブックで、サイズは子どものリュックに入るように小さめでしたが、私はケチって100均で購入。B5サイズのクレヨン用厚紙がたっぷり40枚、まあまあ分厚いので持ち歩きには不向きです。ちょっと無計画だったかな…4歳の時はもうちょっとこだわって買います…。

オリジナルノートで出来ること、やりたいこと。

スケッチブックなのでもちろん好きなだけ絵を描いてもらう予定ですが、それ以外にもこんな使い方を考えています。

家族からのお祝いメッセージ。

ノチオのお誕生日会には毎年両家の両親にも参加してもらっているので、その時に皆にお祝いコメントを書いてもらいました。(お誕生日会の写真も現像して横に貼る予定です。)

字が読めるようになった時に見返して、沢山の人に愛され祝福されていることを再認識してくれると良いなと思います。

プレゼントでもらったおもちゃのパッケージを切り抜いて貼る

3歳の誕生日プレゼントに、オリジナルノートおもちゃの空箱って捨てて良いか悩みますよね…。

箱に説明などが記載されているので置いておいた方がよいかも…と、毎度捨てられない症候群が発動して押入れに突っ込んでいましたが、必要な部分だけ切り抜いてノートに貼ってしまえば、残りは未練なく捨てられます!

いつ誰にもらったかも記入しておけばプレゼントの備忘録にもなるし、息子は絵本感覚でページをめくって「これ、ノチオがもらったやつ!」と毎回新発見したかのようにオーバーリアクションで喜んでいます。

3歳の誕生日プレゼントに、オリジナルノート

プレゼントをもらった時の反応やエピソードも添えておくのも楽しいですね 

シール台紙代わりに。

お店や病院でもらえたり、お菓子のおまけに付いていたり…意外と集まるシール達。まだまだ我慢の出来ないお年頃、大好きなシールを目にすると今すぐ何処にでも貼りたくなっちゃいます。すぐに紙を献上しないと家の中が大変なことに!!

でももう大丈夫。ノチオには自分専用ノートがある、それを本人も理解しているので、シールを貼る場所が一元管理できるようになりました!!

雑誌や広告・折り紙・包装紙…ステキなモノを見つけたら切り貼り!

読み終わった雑誌やチラシに可愛い動物のイラスト車の写真があれば切り抜いて、ノチオに糊で貼ってもらいます。ちょっとした絵本のようになって楽しいです!

雑誌もこれで心置きなく古紙回収に出せます。

今は私がチョイスして切っていますが、もう少し大きくなったら本人が切り貼りしたい材料を見つけてくれると良いなと思います。1年かけて自分が大好きなモノを描いたり、面白いモノを探して見つけて貼ったりして、このノートを「自分の好きが詰まったもの」にしてくれたらこのプレゼントは大成功です。

お出かけや旅行の思い出ストックにも。

動物園や水族館など行ったところのリーフレットを貼ったり、旅先で見つけたスタンプを押したりして、1年間の活動記録にも使う予定です。

旅先での写真ももちろんですが、落ち葉や押し花を貼るのも良いですよね!(「どんぐり貼りたい!」とか言いかねないので注意が必要だけど…2Dと3Dの違いを教える機会になるかな…)

早速良い変化がありました!

あまり自分で絵を描かなかったノチオがクレヨンを握るように!

3歳の誕生日プレゼントに、オリジナルノート

子どもってみんなお絵描きが大好きだと思っていたのに、ノチオは何故か自分で絵を描きたがりませんでした。

「かきかきする!」とは言うものの、紙とクレヨンを出すと「ママが描いて!」「ロータリー除雪車描いて!」「アスファルトフィニッシャー描いて!」と、周りの大人に車の絵を描いてと要求するばかりでした。

だからこのノートも、しばらくは私や夫の車の絵(2人とも絵が下手、そして息子の要求がマニアックで大苦戦する)が並ぶことを覚悟していたのですが、このノートを出すと自らクレヨンを握ってお絵描きするようになりました!

ちなみに「何描いてるの?」と聞くと「線!」と言われます。そりゃそうだ。

1年後の成長も楽しみ。

こんなただのクレヨンなぐり描きでも、1年通して1冊に描いていると徐々に成長していく様子が見られるのじゃないかなと楽しみです。

今はシールが逆さ向いていたり、重なって貼られていても気にしない。1年後にはこの不細工な貼り方も懐かしく思えるかも?!…なんてワクワクしています。

お子さんのお誕生日プレゼントでお悩み中のお父さん・お母さん、「子ども専用のオリジナルノート」、オススメですよ!(安上がりだし!)

はじめて育児 > 育児の工夫 タグ: , , , , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Back to top